guccie’s blog

闇討ちポケモン愛好家のブログ

【SV】シーズン3(シングル)の使った構築の振り返り

使用TN:ぐっち
成績:最終レート1909-2266位(74勝43敗) 。サブロムは最終日深夜に気楽に使ってサラリと溶かしました。

  シーズン3おつかれさまでした。シーズン3も毎日環境が目まぐるしく変わるSVらしい対戦環境でした。2月もシーズン期間がめちゃくちゃ短く、私は構築がなかなか綺麗にはまとまりませんでした。そんな中でも結構お気に入りのポケモンが何匹か育てられて、レート1900までは乗せられました。なにもやらないのは勿体ないなと思ったので記録に残します。

 

使ったパーティ編成


【今期考えたこと】

・今期は回復技持ちが少ないパラドックスとの大味な打ち合いバトルが予想されたので、自分の好きなファイトスタイルであるミミッキュ+タスキ枠の対面構築がそこそこ通用するのではないかと考えました。

・そうした環境下で、セグカミラッシャがtwitterのトレンドになるくらいには流行っていたので、その3体にある程度役割が持てる、タスキいじっぱりASエルレイド、のろいようきASミミッキュを構築の軸にしました。特にエルレイドは、きれあじ補正のせいなるつるぎリーフブレードが打てて、また対面構築向きの便利技かげうちもあってわざ範囲が広くて優秀でした。せいなるつるぎは、相手のセグレイブがテラスタルを切ってタイプをずらしてもダメージが約7割入ります。意外と侮れない火力です。また草テラスにすることで、初手キノガッサ対面で相手のほうしを無効にして、無傷でキノガッサを倒すことも沢山ありました。相手のテツノドクガとの対面は、エルレイドのエスパーわざを恐れて相手が勝手に交代してくれるのではたきおとすがタダで1回打てます。相手目線で型がわからなさすぎるエルレイド+ミミッキュで2.5体を倒すという、対面構築の理想のダメージレースでの勝ちパターンが多かったです。

・最後の詰め筋として”物理アタッカーに負けない“どくテラスわんぱくHDミミズズと、”特殊アタッカーと打ち合えて受けポケモンも崩す”セグレイブ抜きの素早さ調整のチョッキアシッドボムテツノドクガを使いました。ミミズズは努力値をHDに振ると、ハバタクカミのわざを大体は1回耐えられるので、ヘビーボンバーでワンパンして返り討ちにできます。

・上記ポケモン達ではカイリューとの打ち合いに安定せず、またブラッキーが重かったので、ミミズズのしっぽ切りからセグレイブに繋ぐルートを用意して、これらのポケモンを崩せるようにしました。しっぽきりは何回も打てるわざではないので、上記のような刺さると確信が持てる場面以外ではあまり乱用できない技だなと思いました。セグレイブが刺さりすぎている相手には、初手フェアリーテラスからのりゅうのまいで荒らして回る動きも取れました。

・ここまでのメンバーではハチマキドラパルトが重すぎたのと、物理に偏りすぎた構築でいかくが重たかったので、最終日に奇襲用の初手はがねテラススカーフまけんきコノヨザルを採用。採用以後にハチマキドラパルトにはあたりませんでしたが、私のパーティはハバタクカミや水ケンタロスの通りがよさそうに見えるので、これらのポケモンを初手にうっかり投げてしまった対戦相手をしっかり崩してくれました。

・今期の最終日近辺は受けループに全くあたらなかったので、受けループ以外との対戦での選出の柔軟性を重視して受けループ対策を切りました。幸い受けループには全く当たりませんでしたが、しかし鉄壁キョジオーンにだけはしばしば当たったので、そこの対策まで薄くしてしまったのは反省点でした。s3の構築記事を読み始めてからの気づきとして、おんみつマントをもったHDテツノドクガという凄い調整で勝っていた方も居らっしゃったようですので、テツノドクガ、セグレイブ、コノヨザルあたりの型の検討はまだまだ不十分だったなと思いました。

・あとはアイデア先行の面白調整ポケモンをかきあつめた結果、圧倒的に能力値があちこちギリギリなパーティでした。とはいえ面白ポケモンを混ぜないとポチべが上がりにくい自覚があるので、そこは悩ましいところです。終盤に流行っていたブーストエナジーの水テラステツノツツミとか、隠密マントラウドボーンにコロッと負けるところ等は、ひどすぎて逆に笑えて愛おしいそんな感じのパーティでした

【最後に】

シーズン4は強い方たちの構築記事のパーティとある程度に渡り合えそうな、そんな面白構築が作れそうだったら、ちょこちょこ頑張るかもしれません。

今回は手短にこの辺で。今期は身になるかはわからない内容になりましたが、私の文章を読んでいただきありがとうございました。

おしまい